
海外FX博士!ちょっと疑問なんですけど、、
むむ?なんじゃ?
なぜ海外FXに登録する際には本人確認が必要なんですか?ちょっと怖くて、、
なるほどなぁ〜!それじゃあ今回は海外FXに本人確認が必要な理由について詳しく解説していこうかのぉ〜!
- 海外FXの本人確認はマネーロンダリング防止の目的がある
- 海外FXの本人確認は身分証と住所確認書類の2種類がある
- 海外FXにはマイナンバーカード提出義務はない
目次
海外FXで本人確認が必要な理由
はじめに海外FXで本人確認が必要な理由から確認していきます。海外FXで本人確認が必要な理由はAML法によって定められているからです。
AMLとは、アンチマネーロンダリングの略称です。AML法では、出金先の口座と本人確認書類が一致している必要があります。
簡単に言うと、マネーロンダリングをさせないため本人確認を行なっているのじゃな!
海外FXのように多額のお金が動く場では、犯罪資金洗浄の温床となりやすいです。しかし本人確認書類を提出することにより、怪しいお金のやりとりを防止しています。
海外FX業者にマイナンバーカードを提出する必要はある?
現在、国内FX業者ではマイナンバーカードの提出が義務化されました。これにより、マイナンバーカードを所有していない方は、国内FXに挑戦できなくなってしまいました。
では、海外FX業者の場合はどうなのでしょうか。結論から先に申し上げると、海外FX業者ではマイナンバーの提出が義務化されていません。
マイナンバーの提出義務化はあくまでも、金融庁の管轄下にある国内FX業者のみの話です。海外FX業者の中にはマイナンバーカードの有無を尋ねているケースもあります。
しかし、海外FX業者では提出の義務はないので出さなくても問題なく口座開設が可能です。
マイナンバーカードがないことで国内FXの利用を諦めていた方は海外FXに挑戦するのじゃ!
海外FX業者の本人確認に必要な書類
それでは、海外FXを始める際に必要になる本人確認書類をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
本人確認には「身分証」と「住所確認書類」が必要じゃぞ!
- 身分証・・・免許証、パスポート、住民基本台帳カード、マイナンバーカード
- 住所確認書類・・・住民票、公共料金の明細書、金融機関から発行された文書、健康保険証、住民基本台帳カード、マイナンバーカード
それぞれ詳しく見ていきましょう。
身分証
身分証として必要となるのは、以下の書類のいずれか1点です。
- 免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- マイナンバーカード
いずれも顔写真、氏名、生年月日が映っており、なおかつ有効期限内である必要があります。健康保険証のように氏名や生年月日が記載されていても顔写真がないものは認められないので、くれぐれも注意してください。
住所確認書類
住所確認書類として認められるのは以下の書類です。
- 住民票
- 公共料金の明細書
- 金融機関から発行された文書
- 健康保険証
- 住民基本台帳カード
- マイナンバーカード
住所確認書類も身分証と同様に有効期限内である必要があります。文書や請求書の場合には、発行から3ヶ月以内の期限が設けられているので、最新のものを提出してください。
また、身分証としてマイナンバーカードや住民基本台帳カードを利用した場合、同じものを住所確認書類として利用できないので、くれぐれも注意しましょう。
海外FXの本人確認に関する質問
本人確認がない場合、口座が有効化されずにトレードが開始できません。トレード開始前に必ず本人確認を完了しておきましょう。
業者によりますが、即日から最大で3日ほどかかると考えましょう。このため、本人確認は早めにしておくのがおすすめです。
いいえ。
業者によりますが多くの場合、スマホで撮影した画像をアップロードするだけです。
海外FX業者の本人確認はマネーロンダリング防止の目的がある
当記事では海外FX業者の本人確認について解説していきました。海外FXの本人確認は、マネーロンダリングを始めとした犯罪防止のため行われています。
提出した情報は厳格に管理されるので、安心して海外FXを始めましょう。