
海外FX博士!聞きたいことがあります!
むむ?なんじゃ?
海外FXでよく目にするVPSって何のことですか?
なるほどなぁ〜!それじゃあ今回は海外FXのVPSについて詳しく解説していこうかのぉ〜!
- 海外FXのVPSとはEA(自動売買)を行うために必須なツール
- VPSには無料のものから有料のものまで様々
- VPSを活用してEAによるPCの劣化や回線速度の低下を防ごう
目次
海外FXのVPSとは?
それでは早速、海外FXにおけるVPSの意味を解説していきます。海外FXにおけるVPSとは、Virtual Private Serverの略称です。
海外FXでEAを行う場合、システムを動かし続けるために24時間パソコンを稼働し続ける必要があります。しかし、24時間パソコンを稼働し続けると消耗が遅くなり電気代もバカになりません。
そこで必要となるのがVPSです。VPSはパソコンをリモートで接続するためのコンテンツで、パソコンを切っても24時間体制でEAを動かしてくれます。
海外FXでEAを行いたい方は、必ずVPSを用意するようにしましょう。
停電のリスクもなくなるから、わしはEAでなくともVPSをおすすめするぞい!
海外FXのおすすめVPSは?選び方のポイント
一口にVPSと言っても様々なものがあります。無料のものから有料のもの、速度が速いものから遅いものまで様々です。
そこで、この項ではVPSの選び方のポイントについて触れていきましょう。
ポイント1.料金で選ぶ
1点目のポイントは料金で選ぶことです。VPSは無料のものもありますが、正直言うと精度が良くありません。
回線速度が遅く、ここぞという時に良い動きができないので無料のものは候補から外した方が良いでしょう。一般的には2,000円から7,000円が相場です。
スペックと金額の兼ね合いを見ながら自身にあったVPSを選択してください。
ポイント2.速度で選ぶ
2点目のポイントは速度で選ぶことです。VPSはどれを使うかによって通信速度が大きく異なります。
通信速度が遅いと約定力が低くなり、想定していた額でトレードできないなどのトラブルが生じるでしょう。このため、速度は大変重要と言えます。
ポイント3.日本語対応で選ぶ
最後にあげられるポイントは、日本語対応か否かです。VPSの中には英語のみにしか対応していないものも多くあります。
このようなVPSはサポートも英語対応のみとなっている場合があるので、英語が堪能でない方は注意が必要です。
海外FX業者によってはVPSが無料になる
ここまでVPSについて解説していきました。VPSは海外FXで快適にトレードするために欠かせません。
しかし、毎月の利用料などが気になりなかなか手を出せない方も多いでしょう。そんな方には条件さえ満たせば無料で使える海外FXのVPSがおすすめです。
以下に無料のVPSを提供している海外FXをまとめたので、ぜひ参考にしてください。
海外FX | 無料の条件 |
XMtraiding | 口座残高が$5,000以上で、なおかつ月に5ロット以上の取引をしている |
Exness | 口座残高が$500以上 |
FBS | 口座残高が$450以上で、なおかつ月に3ロット以上の取引をしている |
GEMFOREX | 口座残高が$5,000以上 |
上記の条件を満たすと、VPSが無料で使えます。特にXMtraidingのVPSは性能が高いため大変おすすめできるでしょう。
次の項で詳しく解説していきます。
XMtraidingのVPSはBeeks社製
XMtraidingで利用できるVPSは、非常に評判が高いBeeks社製です。Beeks社は世界最大のVPS会社とも言われており、50ものブローカーと提携しています。
Beeks社のVPSはXMtraidingの取引サーバーが設置されているロンドンにサーバーがあります。このため、常に通信速度が速く約定力の高さも実現しているのです。
無料のVPSとしてはかなりスペックが高いので、とりあえず無料でVPSを試してみたい方はXMtraidingに登録してみましょう。
海外FXのVPSは自動売買や停電の備えに必要なツール
当記事では海外FXにおけるVPSについて解説していきました。VPSはEAに欠かせないツールです。
パソコンを切断した状態でも24時間通信状態を保ってくれるのでEAを使いたい方は必ず活用してみましょう。また、EAは停電のリスクにも役立ちます。
海外FX業者の中には条件を満たすことで無料でVPSが使えるものもあるので、ぜひ活用してみましょう。