
海外FX博士!聞きたいことがあります!
むむ?なんじゃ?
海外FXのRSIってなんですか?
RSIは相対力指数のことじゃ!それじゃあ今回は海外FXにおけるRSIについて詳しく解説していこうかのぉ〜!
- 海外FXのRSIはFXのテクニカル指標の一種
- RSIは「買われすぎ」や「売られすぎ」を判断できる
目次
海外FXにおけるRSIとは
それでは早速、海外FXにおけるRSIについて解説していきましょう。RSIとは、Relative Strength Indexの略称で、日本語に訳すと相対力指数と呼びます。
相対力指数はテクニカル指標の1つで、ある一定期間の値上がり幅と値下がり幅を見て、買われすぎの状態なのか売られすぎの状態なのかを判断します。
50%を中心の状態としており、0から100%の間を推移していきます。50%以上の領域に推移すれば相場は上昇、逆に50%以下の領域に推移すれば相場は下降していると判断できるのです。
RSIを設定する期間
RSIを設定する期間はお好みで選択できますが14日間がおすすめです。これはRSIの考案者も賛同しています。
海外FXに慣れるまでは14日間に設定しておきましょう。
RSIはレンジ相場と相性が良い
RSIと相性が良いのは、一定の価格でチャートが上下していくレンジ相場です。どちらも一定のラインで反発すると言う特徴があるので、組み合わせることによって利益が得やすくなるでしょう。
海外FXでRSIを使う方法
続いて、海外FXでRSIを使う方法について確認していきましょう。以下にRSIの使い方をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
- トレンド継続時に逆張りする
- 逆張りエントリーする
それぞれ詳しく見ていきましょう。
トレンド継続時に逆張りする時
1点目にあげられる使い方は、トレンド継続時に逆張りする方法です。トレンド継続時に逆張りすることは、トレンド継続の合図と言われています。
このタイミングで逆張りエントリーすれば、利益を得られる可能性は高いでしょう。
逆張りエントリーする時
RSIは逆張りエントリーのタイミングであるトレンド転換のタイミングをとらえます。レートが上昇しているのにも関わらずRSIが下降している場合にはトレンド転換のサインであると言えるでしょう。
海外FXのRSIをMT4・MT5で表示する方法
つぎに、RSIをプラットフォームであるMT4やMT5で表示する方法を解説していきます。RSIは以下の手順で表示していきましょう。
- MT4もしくはMT5を開く
- メニュー→挿入をクリック
- インディケータ→オシレーター系→RSIをクリック
- 詳細設定をしてカスタマイズしたら最後にokを押して完了
RSIの表示方法は非常に簡単です。一度使い方を覚えれば非常に便利な指標となるので、ぜひRSIを使ってみてください。
海外FXでRSIを使用する際の注意点
最後に海外FXでRSIを使うときの注意点をまとめました。RSIを使う際には以下の点に注意してください。
- トレンド相場においては機能しない
- だましに気をつける
それぞれ詳しく見ていきましょう。
トレンド相場においては機能しない
1点目の注意点は、トレンド相場においてRSIは機能しない点です。トレンド相場は高値や安値を更新し続けています。
このためRSIが70%を超えても上昇を続けるケースもあるでしょう。トレンド相場ではRSIは使わないようにしてください。
だましに気をつける
2点目に挙げられる注意点は、だましに気をつけることです。RSIでは、買われすぎや売られすぎのシグナルにはなりますが反転までは判断できません。
90%で反転するケースもあるのでくれぐれも注意してください。だましに備えるためにはライントレードなどの手法と併用してRSIを使うことをおすすめします。
海外FXでRSIを使ってみよう
当記事では海外FXのRSIについて解説していきました。RSIとは、相場の値動きの強弱を判断してくれる便利なテクニカル指標のことです。
トレンド転換を見極めるための大切な指標であるため、ぜひ使い方を覚えておきましょう。これから海外FXを始める方にはXMtradingがおすすめです。
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