
海外FX博士!聞きたいことがあります!
むむ?なんじゃ?
海外FXに興味があるんですけど、難しい用語がたくさんあって、、
なるほどなぁ〜!それじゃあ今回は海外FXの用語集について詳しく解説していこうかのぉ〜!
- 海外FXは専門用語があるが慣れれば難しくない
- 海外FXの用語はまずは、取引・為替・金利に関するものを抑えるべし
目次
海外FXの用語は難しくない
海外FXの用語はあまり耳なれない言葉が多いため、難しいと感じる方は多いかもしれません。しかし、海外FXの用語は大きく分けると為替・取引・金利についての用語を知っておけば大丈夫です。
次の項でそれぞれの用語について確認していきます。
海外FXの為替に関する用語
海外FXの為替に関する用語は、大きく分けて以下の4点です。
- 円高
- 円安
- インターバンクレート
- 為替変動リスク
それぞれ詳しく見ていきましょう。
円高
円高とは、外国為替において円の価値が高い状態を言います。$1が100円から90円になると円の価値が10円上がります。
これを円高と呼ぶのです。
円安
一方で外国為替において、円の価値が低い状態を円安と呼びます。$1が100円から110円になると円の価値が10円下がった円安状態となるのです。
インターバンクレート
インターバンク市場で行われる為替取引のレートをインターバンクレートと呼びます。世界中の銀行でこのインターバンクレートを参考にしており、為替のやり取りに用いられます。
為替変動リスク
為替変動が予想外の動きを見せるリスクのことを為替変動リスクと言います。
海外FXの取引に関する用語
次に、海外FXの取引に関する用語を確認していきましょう。取引に関する用語は以下の通りです。
- 追証
- ロスカット
- NDD方式
- マージンコール
それぞれ詳しく触れていきましょう。
追証
追証とは、追加証拠金の略称です。講座残高以上の損失が発生し、差し入れた証拠金が不足した場合には追加で支払う必要があります。
海外FX業者の中には、ゼロカットシステムにより追証がないケースもあります。
ロスカット
ロスカットは含み損が大きくなりすぎた際の強制的な決済を言います。海外FXでは損失が膨らみすぎるリスクを抑えるため、ロスカットを導入しているのです。
NDD方式
NDD方式は、FX業者を介入させずにインターバンク市場にある金融機関と取引することを指します。取引の透明性が高く、多くの海外FX業者で導入されている方式です。
マージンコール
海外FXの金利に関する用語
海外FXの金利に関する用語は以下の通りです。
- アスク
- ビット
- オファー
それぞれ詳しく触れていきましょう。
アスク
売値レートのことをアスク(ASK)と呼びます。
ビット
買値のレートのことはビット(BID)と呼ばれています。
オファー
アスクと同様に売値レートのことをオファーと呼びます。「アスク値」「アスク」「売値」「オファー」は全て同義です。
海外FXのその他の用語集
最後に、その他の用語集について確認していきます。金利や取引、為替に関する専門用語を把握できていればほとんど問題なくトレードができるでしょう。
しかし、以下の用語も覚えておくとよりスムーズにトレードが出来ますよ!
- MT4.MT5・・・海外FXのトレードをする専用プラットフォーム
- 上昇相場・・・相場が値上がり続けている状態
- 下降相場・・・相場が下がり続けている状態
- マネーロンダリング・・・犯罪資金を洗浄する動き
- 損益通算・・・年間で生じた利益と損失を合算すること
- EA・・・自動売買ツール
- VPS・・・EAを動かすために必要な24時間稼働できるサーバー
- 頭打ち・・・上昇相場が途中でもみ合いになり、相場の流れが伸び悩む状態
- 青空天井・・・際限なく相場が上昇する様子
余裕がある方は上記の用語も覚えておきましょう!
海外FXの用語は難しくない
当記事では海外FXの用語について解説していきました。海外FXの用語は聞き慣れないものが多いため難しく感じがちです。
しかし、基本さえ押さえておけばあとはすぐに慣れるでしょう。当記事でご紹介した取引・金利・為替に関する用語さえ押さえておけば海外FXをすぐに始められます。